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ダメ元で家賃10万円の値下げ交渉したら3万6000円の節約に成功した話

この記事では、固定費削減のために家賃の値下げ交渉の体験談をご紹介します。

節約のポイントは固定費を削減することです。

固定費の中で重くのしかかってくるのが、家賃(住居費)。

家賃が下がったらいいのにな?と思ったことはありませんか?

誰でも1度はありますよね(僕もあります!!!)

そこで提案したいのが思い切って家賃交渉をしてみることです。

もちろん考えなしに交渉しても失敗するだけですし、大家さんとの関係が悪くなると住みづらくもなる可能性もあります。

家賃交渉っていつどうどうやればいいの?

って疑問にお応えする為に、契約更新直後の家賃交渉で、

年間3万6000円の節約に成功した僕の経験談をご紹介します。

家賃交渉の3つのタイミングを知ろう!

家賃交渉っていつしたらいいの?

と疑問に思っていませんか?

家賃交渉するタイミングは3つあります。

  1. 入居するとき
  2. 更新するとき
  3. 空き部屋が出たとき

それぞれ見ていきましょう。

①入居するときに家賃交渉してみよう

家賃交渉をする最初のタイミングは、入居するときです。

部屋を借りようと思ったら、不動産仲介会社に行き、物件を探すことになります。

せっかく希望の物件を見つけたのに、ちょっと高いなと思ったことはありませんか?

そんなとき、

  • ちょっと高いから諦めよう
  • ちょっと高いままでもいいから住もう

こんな対応をしていませんか?

これ、実はすごくもったいないです。

詳しくは後述しますが、大家さんがお金に困っていたり、

空室期間が長かったりすれば、家賃交渉の余地があります。

思い切って自分の希望額にならないか聞いてみましょう!

聞くだけならタダです!!

初めて賃貸契約を結ぶとき、値引き交渉をしなかったことを後悔しています。

このとき聞かなかったのは、人気のエリアの低価格物件で、入居希望者も多かったからです。

実際に、キャンセルが出たことで僕たちが内見することができたくらいです。

あまりにも値引きの成功確率が低いと判断し、交渉を控えました。

詳しくは後述しますが、値引き交渉しやすい条件があります。

②更新するときに家賃交渉してみよう

つづいて家賃交渉をするタイミングは、契約更新をするときです。

僕の場合、2年ごとに契約を更新しています。

物件の築年数が古くなれば、家賃は安くなる傾向です。

住めば住むほど家賃交渉はしやすくなると言えます。

もちろん人気エリアで家賃相場が下がりにくい場合もありますが・・・

僕は4年住んで、2回目の契約更新をした直後に、家賃交渉をしました。

本当は、更新前に家賃交渉をするのが無難です。

ですが更新時には、交渉ネタがありませんでした。

更新からわずか1ヵ月後に交渉ネタである空き部屋が2部屋出てきました。

③空き部屋が出たときに家賃交渉してみよう

同じマンションやアパートに空き部屋が出たとき、家賃交渉のチャンスです。

住んでいる物件の今の家賃がわかるからです。

空き部屋がでたら、たいてい物件情報が公開されるので、

空き部屋の間取りや広さ、家賃を確認します。

同じようなスペックの部屋の家賃が、今支払っている家賃より安ければ脈ありです。

僕は正にこの条件に該当したので、交渉を仕掛けることにしました。

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家賃の値下げ交渉のために情報収集をしよう

家賃に価格差があっても家賃を下げて欲しいと言うだけでは交渉はうまくいかないかもしれません。

値下げに値する裏付けを抑えてから交渉した方が成功確率は確実に上がります。

交渉に向けて、3種類の情報を調べました。

  1. 大家さんの基本情報
  2. 物件の基本情報
  3. 空き部屋の掲載情報

それぞれご紹介していきます。

①大家さんの基本情報を把握しておこう

交渉の第一歩は相手を知ることから始まります。

これが、大家さんの基本情報です。

  1. 大家さん:65~70歳の夫婦
  2. 住居:娘家族と住む3世帯住宅を建築中
  3. 住宅価格:推定7000~8000万円
  4. 自治会のご意見番的な存在
  5. 物件の側に住んでいる

この中で、交渉に有利になる情報は②・③、厄介な情報は④・⑤です。

理由は後述します。

②住んでる物件の基本情報を確認しよう

つづいて物件の基本情報を確認します。

  1. 築年数:20年以上
  2. 物件価格:5000~6000万程度
  3. 部屋数:4部屋
  4. エリア:人気エリア
  5. 家賃:8万円(僕の契約の場合)
  6. 家賃相場:値崩れしにくい
  7. 特記事項:2部屋に娘家族が住んでいる

この中で、交渉に有利になる情報は⑦です。

これ超重要ですが、理由は後で書きます。

③空室の掲載情報を確認しよう

さいごに、空き部屋の掲載情報を確認します。

  1. 部屋の間取りや広さ
  2. 掲載されている家賃
  3. 物件情報の掲載期間

この中で、交渉に有利になった情報は③です。

理由は後述します。

大家さんが値下げしてもいいと思う提案をしよう

家賃を値下げしてもいいか

高く貸したい大家さんと安く借りたい入居者のニーズは真逆です。

集めた情報を元に、値下げしてもいいかと大家さんの心を動かすことが重要です。

では、そのためにどんな提案をすればいいのか?

提案をするためにやるべき3つのことを紹介します。

  1. 大家さんの立場を考える
  2. 自分の交渉のゴールを決める
  3. 2つ以上の提案を用意する

順番に見ていきましょう。

家賃交渉を成功させるには大家さんの立場になって考えよう

言うまでもなくこれが1番重要です。

大家さんが値下げに応じるのは、値下げをしてでも住んでいてほしい理由があるからです。

大家さんにとって1番避けたいのは空室です。

理由は恐らく2つ。

  • 家賃収入がなくなるから
  • 入居者を見つけるのが手間だから

なので、ここを刺激する提案をすればいいわけです。

ここからは提案に向けて、集めた情報を元に、もしも自分が大家さんだったらと妄想した内容をご紹介します。

20年経ってアパートのローンの支払いの目処がやっと経った。
シングルマザーの娘も心配だし、娘家族と一緒に住める3世帯住宅を建てよう。
可愛い娘には安心した暮らしを送ってほしいもんな。
3世帯住宅の購入費用は7000~8000万円。
ローンを組んで買おう。
ローンはアパートからの家賃収入で支払おう。
娘たちが住んでいた2部屋が空室になるから物件情報を掲載しておこう。
娘たちから敷金取るのもかわいそうだな。
きれいに住んでねって話してたから、割ときれいだし、最低限のクリーニングだけ掛けておこうか。
早く空室を埋めたいし、部屋もちょっと古いし、引っ越しの繁忙期も少し過ぎてるから、家賃を少し下げて募集をかけておこうかな。

調べた情報を元に、大家さんはこんなことを考えているんじゃないかと推測しました。

この大家さんに対して、提案をしていくわけです。

相手の状況を想定したら、次は自分のことについて考えます。

いくら値下げしたいのか自分の交渉のゴールを決める

交渉につきものですが、希望が100%通るとは限りません。

欲しい結果に応じて、交渉の方法も変わってきます。

ざっくり3つの目標を立てました。

  1. 空き部屋の家賃まで交渉(-8000円/月)
  2. 空き部屋と今の家賃の中間まで交渉(-4000円/月)
  3. 今の家賃のまま交渉失敗(-0円/月)

僕が狙ったのは②です。

このとき、子どもの成長に伴って2~3年以内の引っ越しを考えていました。

ちょうど自治会の班長をやっているときと重なり、

自治会のご意見番の大家さんとも顔を合わせる機会が頻繁にありました。

なので、手間無く穏便に済ませたいということで②狙いだったわけです。

試しに交渉して家賃下がったらラッキーくらいのノリでした。

交渉の成功率をUPするには提案を2つ以上用意しよう

これで相手の状況と自分の目標がわかったので、目標に合わせた提案を用意します。

交渉をするときは、ダミーの提案、本命の提案のように複数の選択肢を用意するのが基本です。

ダミーの提案は相手が嫌がる内容を用意し、本命の提案に誘導するのが狙いです。

実際に用意した3つの提案を具体的に紹介します

今回はダミーの提案2つ、本命の提案1つの合計3つを用意しました。

  1. 隣の空き部屋の家賃に合わせてほしい(ダミー)
  2. 隣の空き部屋に引っ越しをさせてほしい(ダミー)
  3. 今の部屋でいいから家賃を下げてくれ(本命)

それぞれ提案の意図をご紹介します。

提案①隣の空き部屋の家賃に合わせてほしい(ダミー)

これは完全に捨て駒です。

今の部屋で隣の部屋の家賃まで下げてほしいとこちらの願望を単純に伝えただけです。

これが僕にとっては一番メリットがあるのですが、相手の心を動かす要因がまったくありません。

提案③につなげるためのかませ犬です。

提案②隣の空き部屋に引っ越しをさせてほしい(ダミー)

この提案で大家さんに揺さぶりをかけました。

隣の空き部屋に引っ越しをさせてほしいと!

僕は事前調査で相手の弱点を想定しています。

  • 繁忙期の2月から募集してまだ決まっていない
  • 4月以降は人の移動が少ないから空室期間の長期化が予想される
  • 人気エリアで家賃相場より安いにも関わらず
  • 新居のローンの支払いのために2部屋の空室を早く埋めたい
  • もし隣の部屋に引っ越しをされたら家賃収入が確実に8000円減る
  • さらに僕が住んでいた部屋のクリーニングは手間、空室期間も長引く
  • 僕が住んでいた部屋を早く埋めたいから僕が払っていた家賃より安い価格で貸し出す
  • 結果的に家賃収入がどんどん減る
  • そうなるくらいなら今の僕の部屋の家賃を少し下げた方が得だ

大家さんが勝手に提案③になるように仕向けました。

この提案②は僕自身はまったく望んでいません(笑)

引っ越した場合、敷金・仲介手数料・引っ越し代を回収するのに3年近くかかりますが、3年後には引っ越す予定でいるからです。

ダメ押しで別の物件への引っ越しも検討していると付け加えました。

提案③今の部屋でいいから家賃を下げてくれ(本命)

このように提案①と提案②をすることで、無言で提案③を仕掛けました。

ただでさえ空室が2部屋もあるのに、僕に引っ越されたら空室は3部屋です。

それにアパート内での引っ越は手間だし、家賃下がるし、大家さんにとっていいことは何もありません。

家賃を下げてでもいいから僕には住んでいてくれという状況を演出しました。

いくら下げてくるかは大家さん次第ですが、こちらとしては下がれば恩の字です。

家賃の値下げ交渉のときに気をつけること

ちなみに上記の提案を大家さんに直接したわけではありません。

物件を管理している不動産管理会社の担当に相談&提案をしました。

不動産で収入を得ようと思っている時点で、手離れよく稼ぎたいわけで、

入居者といちいちやりとりなんてするのは面倒なわけです。

大家さんに極力負担をかけないように配慮しながら、管理会社の人を味方につけ、自分の代わりに交渉してもらうのがポイントです。

結果:年間3万6000円の家賃の値下げ交渉に成功

今回、ー4000円/月の値下げを目標に交渉を仕掛けました。

結果は一歩及ばず-3000円/月、年間-3万6000円の家賃の値下げでした。

粘れば-4000円/月まではいけたと思いますが、穏便に生活したかったので、

相手の提示額で有り難く合意しました。

契約更新直後だったので、ダメ元で交渉をしましたが、

交渉の条件さえあれば、値引き交渉できるということがわかりました。

月3000円、年3万6000円を大きいと見るか、小さいと見るかは自由です。

月3000円あれば、投資信託が始められますよ。

もしこの3000円を利回り10%で30年運用できれば、592万円の資産に成長します。

月3000円を大きいと見るか、小さいと見るかはあなた次第です。

最後に、家賃交渉はやったもん勝ちですよ!!