どうも、しゅふえもんです。
注文住宅を計画する前に、老後の住まいについて考えました。
子育て中と老後では、家に求めるニーズが違うからです。
ぶっちゃけニーズが同じなら住み替えとか建て替えとかしなくね?
古くなった設備や傷んだ箇所をリフォームすることはあるかもしれないけど。
老後の住まいの選択肢は?
老後は日本に住むのか、海外移住するのか?
まず、老後の住まいを考えるとき、思い浮かんだのはどこに住むのかってことです。
選択肢としては、
- 日本に住むのか?
- 海外に移住するのか?
- 他の惑星に住むのか・・・いずれは選択肢になる??
こんなところでしょうか。
老後は海外、できればハワイの海辺に住まいを構えて、キレイな水着の姉ちゃん・・・じゃなくて海や夕日を見ながら、まったりと過ごしたいなんて妄想を繰り広げちゃいますよね。
あとはなんとなく憧れているスイス!!アルプスの麓の澄んだ空気の中で、ハイジのような生活(ってどんなの?)を送ってみたいわけですよ。
概ね課題は言葉と潤沢な老後資金を準備と食事が口に合うか。食事のことを考えると日本のご飯てうんめぇぇぇえええって思います。
ということで、現実路線としては、老後も日本に住んで、海外は旅行で行くかくらいがちょうどいいって結論になりました。日本国内なら沖縄がいいよね、南国でまったり、お酒飲みながら、海辺で水着の姉ちゃんと仲良くなりたい・・・というのは冗談で、波の音聞きながらボーっとしたい。
老後の住まいは賃貸・持ち家・有料老人ホームのどれがいいか?
国内か海外かを決めたら、次に考えるのは住まいの形態です。
選択肢としては、
- 賃貸(アパート・マンション・戸建て)
- 有料老人ホーム
- 分譲マンション
- 分譲戸建て(建売・注文住宅)
があります。
老後に賃貸(アパート・マンション・戸建て)はありか?
個人的な考えでは、賃貸はなしです。理由は、老後まで家賃というお金の不安を持ち続けたくないからです。今の20~30代って、年金を充てにしてたら危ないと思うんですよ。年金額が減額されたり、支払い開始のタイミングが遅くなったりする可能性は大いにあるなと。年金以外に事業収入や配当収入、不動産収入があればいいですが、ぶっちゃけこれらの収入ない人なんて大勢いるのが現実です。パートナーが亡くなって、年金収入が減ったら、賃貸生活続けられますかね?働けばいいじゃんって考えもありますが、ロボットによる自動化やAIなどの技術革新が進んだ未来で、シニアができる仕事ってどれくらいあるんでしょうか?
老後に有料老人ホームはありか?
選択肢としてはあり。有料老人ホームなら、老後も快適に過ごせるだろうし(施設のランクによる)、子どもたちに介護の負担をかけることがないのはメリットだと思います。問題は、資金面です。有料老人ホームに入る場合、資金は2種類、入居時に支払うお金、毎月支払うお金を用意できるかです。退職金と年金で賄えるなら特に心配無用ですが、足りなそうなら現役時代から用意しておく必要があります。
老後に分譲マンションはありか?
選択肢としてはあり。老後は、コンビニやスーパー、病院など生活に必要な施設が近いマンションならありかなと考えています。これが郊外でなんもない、車運転しなきゃダメみたいなところだと不便ですよね。老後に住み替えるなら、現役時代に持ち家なら住まいを売却・貸出する必要があるだろうし、賃貸なら老後の住まいの資金を貯めておく必要があります。
老後に分譲戸建てはありか?
選択肢としてはあり。これもマンションと同じで利便性はしっかりと考慮した方がいいでしょう。また、資金面の問題もあるでしょう。建売や注文住宅は安くても1000万円程度はするし、大手HMで30坪の注文住宅を建てようと思ったら、2500~3000万円くらいはかかります。
僕の老後の住まいの選択肢は注文住宅
これまで老後の住まいの選択肢について考えてきましたが、僕の結論は注文住宅です。
なぜなら、実家は土地持ち(2700坪ほどある)で、将来的に土地を相続する可能性があり、所有地に近い方が管理が楽だからです。土地はおばあちゃんが所有しており、親の世代で手放す可能性も否定はできません。おばあちゃん子の僕としては、大好きなおばあちゃんと過ごした想い出の土地をずっと残したいと考えています。なので、少なくとも老後は古くなった実家を建替えて住むことを視野に入れていました。決まった土地に住まいを建てる場合、選択肢は注文住宅くらいでしょう。ということで、老後の住まいは、実家の土地に注文住宅を建てたいというのが希望です。
結果的に、子育て期間中から実家の土地に注文住宅を建てて住み始めることになりました。