この記事では、「3か月で体重+5kgのデブエットに成功した具体的な方法」についてご紹介します。
世間では、痩せたいという「ダイエット派」が多く、太りたい「デブエット派」は少ないです。
痩せたい人からすれば、太りたいなんてケンカ売っているのかと思われるかもしれませんが、体型を変えたいという根本的な悩みは同じです。
太りたい人だって真剣に悩んでいるんですよ。
- 食べても食べても体重が増えない
- 体重が増えないのはどこか悪いんじゃないか
- 太りたいのに痩せてるって言われて実は傷ついている
こんなデブエット派の悩みを解決するために、「3か月で体重+5kgのデブエットに成功した具体的な方法」をご紹介していきます。
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デブエットのコツは運動制限+摂取カロリーUP
太るとは「摂取カロリー>消費カロリー」を維持すること
太るためには、まず太るための考え身につけることが重要です。
がむしゃらに食べれば太れるというわけではないからです。
問題はこの太るための情報が不足しています。
痩せたい人が圧倒的に多く、太りたい人は極端に少ないからです。
では、太りたい人はどうすればいいのか?
答えは簡単です。
ダイエットの真逆をやればいいわけです。
逆転の発想です。
ダイエットの禁止事項にはデブエットの情報が詰まっています。
- 間食はしない→太りたいなら間食しよう
- 夜20時以降食べない→夜20時以降も気にせず食べよう
- 運動しよう→運動やめよう
これは一例に過ぎませんが、このように禁止事項の真逆をやれば太る可能性はグッと上がります。
しかも再現性は抜群です!
なぜなら、世の中の太っている方が実践した内容だからです。
体重を増やし、デブエットを成功させるには、消費カロリーよりも摂取カロリーを増やすことがポイントです。
デブエットの具体的な2つの方法とは
デブエット成功の秘訣は「摂取カロリー>消費カロリー」を維持することです。
この不等式からわかるのは、太るためには2つの方法しかないということです。
- 消費カロリーを減らす
- 摂取カロリーを増やす
デブエット成功の秘訣①消費カロリーを減らすために運動制限する
消費カロリーを減らすために重要なのは運動をやめることです。
運動すればするほどカロリーを消費します。
太らないと悩んでいた頃の僕はほぼ毎日運動をしていました。
- 自転車通学:1時間×週5~6日
- 体育の授業:50分×週2~3回
- 部活(テニス):3~4時間×週5~6日
これだけ運動するとなかなかの消費カロリーです。
もちろん消費した以上に摂取すれば太りますが、過剰な消費は非効率です。
テニス部を引退したとき、効率的にデブエットできるのは今しかないと思い挑戦しました。
デブエット成功の秘訣②摂取カロリーを増やすために間食する
運動を制限をすることで消費カロリーを減らしたら、次にやることは摂取カロリーを増やすことです。
そのために1日3食のご飯に加え、間食することにしました。
問題は何をどれくらい間食するかです。
高校3年生の僕はマクドナルドのハンバーガーを週3回、1回につき2個食べることにしました。
マクドナルドのハンバーガーを選んだ理由は3つあります。
- 摂取カロリーが公表されている(約300kcal/個)
- 1個100円程度なので高校生のお小遣いでも続けられる
- 学校からの帰り道で買える
継続する為には、無理なく続けられるかが重要です。
結果:3か月で体重+5kgのデブエットに成功
運動制限で消費カロリーを減らし、間食で摂取カロリーを増やす生活を3か月続けた結果がこちらです。
- 体重:55kg→60kg
- 体脂肪率:12%→22%
デブエットをするまでは、食べても食べても太らず、胃腸の病気なんじゃないかと本気で悩んでいました。
でも、デブエットに挑戦して、体重が5kg増えたことで、太りにくい自分でも太るんだということがわかり一安心しました。
この経験から学んだことは、生活習慣で体型が変わるということです。
体型に悩むすべての人に足りないのは目的(ダイエット・デブエット)に合わせた行動です。
生活習慣を変えれば、体型が変わる!
体型が変われば、人生が変わる!