注文住宅

賃貸派なのにマイホームを購入した理由。家が欲しかったわけじゃないですよ。

どーも、家族大好きしゅふえもんです。

大手ハウスメーカーのヘーベルハウスで30坪の平屋を購入。
でも実は、マイホームを購入する気なんてまったくありませんでした。

マイホームを買う一般的な理由は、

  • 自分の持ち家が欲しいから
  • 月々の家賃がもったいないから
  • もっと広い家に住みたいから
  • 資産形成のため
  • もっときれいな家に住みたいから

などがあります。

私がマイホームを購入した理由はどれも違います。

夢のマイホームに憧れもいませんでしたし、家が欲しいとも思っていませんでした。

必要だったからマイホームを買うことにしたんです。

元々、賃貸派だった私がマイホームを購入することになった理由と経緯をご紹介します。

マイホームの購入理由は経済的に家族の生活を守るため

おばあちゃんと話す画像

私がマイホームを購入するきっかけとなったエピソードがあります。

3歳のころ、「子育て中におじいちゃんが肺がんで亡くなり、精神的にも経済的にも大変だったんだよ」とおばあちゃんから苦労話を聞きました。

この話を聞いて、「大好きな家族に迷惑をかけるなんて絶対にイヤだ。ぼくは、自分が生きていても、例え亡くなったとしても、家族にお金の苦労をかけない。」と誓ったんです。

それ以来、「経済的に家族の生活を守る」という価値観を持ち、価値観に沿って行動するようになりました。

「経済的に家族の生活を守る」を実現する為に、資産形成について学び、考える毎日。

住居費(家賃・住宅ローン)は人生の中で大きな支出であり、資産形成において住まいを賃貸にするかマイホームにするかは課題でした。

結果的にマイホームを購入することに決め、ヘーベルハウスで注文住宅の平屋を建てることに。

でも、元々は賃貸派だったんです。

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マイホームを買わない理由は老後の資産形成にマイナスだから

賃貸生活のアパート画像

資産形成について勉強する中で、「金持ち父さん貧乏父さん」を読み、マイホームは資産ではなく負債であるという考え方を知りました。

著書の中で紹介されている資産と負債の定義は次の通りです。

資産とはあなたが何もしなくても「ポケットにお金を入れてくれるもの」。
負債とは「あなたのポケットからお金を奪っていくもの」。

確かにこの定義によれば、持ち家は負債と言えます。

マイホームを購入するとき、たいていの人は住宅ローンを借り、利息を支払うことになるので、ポケットからお金が出ていきます。

住宅の資産価値も立地や地価次第では目減りするだけ・・・

負債とわかってマイホームを購入するなんて信じられないと考え、賃貸生活にしようと決めました。

そして、老後に向けて資産形成をすることが家族の生活を守ることだと信じていたんです。

このときの私は自分が生きていることを前提に、「未来」に重点を置いていました。

でも、もう1つの「未来」を想像したとき、考えが180度変わったんです。

マイホームを買わずに自分が急死したら家族の生活はどうなるのか?

墓地の画像

考えが変わったきっかけは、第一子の誕生です。

家族が大好きでいつまでも一緒に過ごしたいから、賃貸派の私は自分が生きていることを前提に(都合良く)考えていました。

愛する息子が誕生し、あらゆる可能性に対策を打っておきたい。

そんな想いが強くなり、幸せの絶頂の中で、自分がいないもう1つの未来を想像してみたんです。

「もしも今、自分に万が一のことがあったら、家族の生活はどうなるのか?」と。

衝撃が走りました。

家族の生活を経済的に守ることなんて全然できないじゃん・・・

なぜなら、家計が赤字になるからです。

私たち夫婦は共働きで、収入と支出のバランスは次の通りでした。

  • 夫婦共働き:夫の収入>生活費>妻の収入 → 家計は黒字
  • 妻が主婦:夫の収入>生活費 → 家計は黒字
  • 夫が死亡:生活費>妻の収入 → 家計は赤字

元々、妻は専業主婦希望だったし、産休・育休は収入が減るので、私の収入だけで生活できるよう予算配分をしていました。

ただ、私が亡くなったときだけ、家計は赤字になる可能性がありました。

そんなとき、

「人が生きられるのは今だけ。今を生きよう。」

という言葉に背中を後押しされ、未来ではなく「現在」に目を向けようと決めました。

どうすれば赤字家計を防ぎ、家族の生活を守れるだろうか?

という問いについて真剣に考え始めました。

マイホームの購入理由は経済的に家族の生活を守る解決策だから!

考えた結果、私が亡くなったとき、赤字家計を脱出する方法を1つだけ見つけました。

その解決策がマイホームを購入すること。

賃貸生活の中で支出の3分の1が家賃でした。

  • 生活費-家賃<妻の収入 → 黒字家計

現在の生活費から家賃がなくなれば、妻の収入だけでも黒字になるんです。

この家賃をなくす方法がマイホームの購入!!

私一人で住宅ローンを組み、団体信用生命保険に加入しておけば、私が亡くなったときに住宅ローンの残額を支払う必要がなくなります。

つまり、家賃(住宅ローン)がなくなるわけです。

自分が亡くなったとき、生命保険と遺族年金が出て収入も増えるから家賃がなくなれば黒字にできるはず・・・

  • 生活費-家賃+養育費≦妻の収入+生命保険+遺族年金 → 黒字家計?

経済的な負担は大きいよりも小さい方がいいに決まっているし、少しは余剰資金があった方が精神的にもゆとりができます。

子どもたちが成長すれば養育費は増えるし、シングルマザーで子育てしようと思ったら体力的にもキツイじゃないですか。

たまにはマッサージや温泉で疲れを癒したりしたくなるかもしれない。

だからお金はあるに越したことはないんです。

当初、マイホームは資産形成にマイナスだと考えていましたが、住宅ローンの支払い総額と賃貸生活で支払う家賃の総額が同じなら、大きな影響はないと考えるようになりました。

もちろん、マイホームと賃貸のメリット・デメリットはそれぞれありますが。

私にとって大事なのは、経済的に家族の生活を守り続けること。

そのために、今の私にできることはマイホームを購入することでした。

家が欲しかったわけじゃりません、必要だったんです。

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