自分にはどんな仕事が向いているのだろう?と考えたことはありませんか?
仕事選びは人生の選択の中で重要です。
多くの人は仕事にあなたの時間をたくさん費やすことになるからです。
仕事の向き・不向きが人生の質を決めると言っても過言ではありません。
運良く向いている仕事に就けば充実した人生になるでしょう。
でも運悪く向いていない仕事に就けばつまらない人生になるかもしれません。
人生を運任せにするのではなく、向いている仕事は自分で探す必要があります。
そのサポートをしてくれるのが「ストレングスファインダー」です。
ストレングスファインダーはあなたの強みや適職のヒントを教えてくれる最良のツールです。
この記事ではどのように適職を探すかご紹介していきます。
1.ストレングスファインダーで34の資質を調べる
まず、あなた自身の資質を確認をするために、ストレングスファインダーを受けましょう。
ストレングスファインダーを買って、本についているアクセスコードを使って受講します。
約170個の質問に受け答えすることで、あなたの資質がわかります。
はじめにわかるのは、上位5個の資質です。
この上位5つだけでもいいのですが、追加課金をすると34個すべての資質の順位がわかります。
34個すべての資質を知るメリットは自分の弱みが分かることです。
弱みがわかれば、パートナーを探すときに役立ちます。
2.活用できる資質が何番目までか調べる
34個すべての資質がわかったら、次にやることは何番目までの資質が活用できるのかを調べることです。
34個の資質すべてが活用できるわけではありません。
活用できる資質が何番目までかを解説する記事を見つけたのでご紹介します。
ストレングスファインダーでの活用できる資質(上位資質)は何番目までなのか?|自分コンパス
この記事によれば、活用できる資質は7~13番目まで、数は個人差があります。
結論としては「自分で無意識に頻繁に出てるなと感じるところまで」を自分の使える資質(上位資質)として考えてください。
これが活用できる資質の定義です。
この定義を元に自分の資質を本で確認していきましょう。
僕は13番目までが当てはまりました。
3.活用できる資質の中で向いている職務や仕事を調べる
続いてやることは、活用できいる資質の行動アイデアをチェックしましょう。
向いている職務や仕事が書いてあります。
僕の資質1位の最上志向は次のように書いてあります。
人の成功を助ける職務を探しましょう。コーチングやマネジメント、メンタリングをしているとき、人に教えているとき、強みに着目するあなたは、人々に利益をもたらしている自分に気づくでしょう。
コーチングやマネジメント、メンタリングなど教えることが向いていることがわかります。
同じように活用できる資質の中から職務や仕事を調べてすべて書き出します。
それがあなたの適職のヒントです。
ただし、これだけだと適職はわかりません。
そこで、好きなこと・興味のあることを考えます。
自分の好きなことを教える方が教えやすいし、自然と詳しく教えられるはずです。
好きなことで食べて生きたいのであれば、あなたの好きなことがお金になるのかも考える必要があります。
好きなことの中で、お金になるもの・ならないものがあれば、まずはお金になるものを教えて生活の基盤を作った方が賢明でしょう。
お金にならないけど好きなことはそれからでも教えられますから。
適職を見つけて好きなことで生きていこう
・資質の調べ方
・活用できる資質の調べ方
・向いている職務や仕事の調べ方
をご紹介しました。
適職を探すはじめの一歩は自分の資質を把握することです。
自分への理解を深めながら、適職を見つけていきましょう。